エロマニ EROMANI 手軽で抜けるエロゲーレビュー
WINTER-田舎の性活-(ディーゼルマイン)のカバービジュアル
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  • アニメ
  • ドット
#幼なじみ#日常/生活#巨乳/爆乳#ムチムチ

WINTER-田舎の性活-

“服を一枚ずつ剥いだ先の肉感を、ドットでここまでエロく描けるのか。圧倒的なエロさ、これに尽きる冬の続編”

総合 4.6 良作
  • 抜き度 ×4 5 /5

    実用性。エロの密度・抜けるか

  • ゲーム性 ×4 4 /5

    システムの手応え・作業感

  • やりやすさ ×1 5 /5

    難しすぎず遊びやすいか

推せる点

  • 生活の一コマから始まる小ドット21種と、画面に収まりきらない大ドット9種。ムチムチの太ももと爆乳の重さが、ドットとは思えない滑らかさで動く
  • こたつ、かまくら、サンタ服、白い吐息。厚着を脱がせたときの肌が夏より映える、冬ならではのエロが詰まっている
  • 夏を経た葉月は最初から抵抗がなく、今度は自分から仕掛けてくる。声を抑えて静かに感じる演技が、田舎の冬の静けさに合う
  • 途中で両親が帰ってきて、隣の部屋を気にしながらの背徳感まで味わえる
  • AUTO・SKIP、CGのHシーンまで再生できる回想、クリア後の全開放と、見返しの導線が前作から大きく良くなった

気になる点

  • 連れ回しで使える汎用の体位も、行ける場所も前作と同じ。1,980円から2,860円に上がったぶん、夏を遊んだ人ほど使い回しが目につく
  • 着せ替えは私服・制服・サンタ服・裸の4つだけ。着せて連れ回すだけで後ろめたくなるような衣装が無い
  • 会話を連打していればゲージは勝手に満ちていく。関係を深めていく手応えは薄い
  • Hシーンで字幕がドット絵に重なり、せっかくの絵が隠れることがある

2020年の『SUMMER-田舎の性活-』から4年、あの田舎の家に今度は冬休みで戻ってくる続編だ。大学の冬休み、アパートのこたつで丸まっていたところに親戚のおばさんからの電話が鳴り、福引で当てた温泉旅行に出かけるあいだ、また葉月の面倒を見てほしいと頼まれる。いとこで幼馴染の夏原葉月と、クリスマスから年明けまでをひとつ屋根の下で過ごすドットHシミュレーションだ。感想を一言にするなら、圧倒的にエロい。これに尽きる。DLsite 平均★4.77(6,692件)という数字にも、遊んだ身としては頷くしかない。

抜き度 — 5 / 5

エロの主役はドットアニメだ。家のあちこちで過ごしている葉月に話しかければ、その場でエッチを持ちかけられる。こたつに潜ってゲームをしているところ、洗面所で歯を磨いているところ、電話の最中、クリスマスツリーの飾りつけを直しているところ。生活の一コマがそのままHシーンの入口になる小さなドットアニメが21種あって、どれもドットとは思えないほど滑らかに動く。ムチムチの太ももも、服からはち切れそうな爆乳の重さも、ちゃんと絵から伝わってくる。

目玉は画面いっぱいに広がる大ドットの9種だ。特に大きいものは画面に収まりきらず、スクロールと縮小で全体を眺め回せる。上下する葉月の身体をこの大きさのドットで見せてくる迫力は、一枚絵のCGとはまた別物だった。ドットでここまで肉の柔らかさと重さを出せるのかと、何度も手が止まった。

冬という舞台もエロに効いている。夏より厚着なぶん、コートやセーターを脱がせて肌が出たときの破壊力が大きい。こたつの中から咥えてくる、雪で作ったかまくらの中でする、サンタ服を着せる。大ドットや一枚絵には白い吐息が描き足されていて、冷えた部屋で身体を寄せ合っている温度まで伝わってくる。

葉月のほうも夏とは違う。久しぶりの再会で最初こそ距離感がぎこちないが、身体に触れられることへの抵抗はとうに消えていて、夏のエッチが忘れられずにいる。序盤から濃いことができるうえ、もこもこの靴下で足を使ってきたりと、向こうから仕掛けてくる場面が増えた。陽向葵ゅかさんの声は喘ぎを抑えめにした、静かに感じている演技で、田舎の冬の静けさによく合う。派手な嬌声が好きな人には物足りないかもしれないが、個人的にはこれが一番効いた。途中で旅行に出ていた両親が帰ってくると、今度は居間の気配を気にしながらの行為になる。見つかる心配こそ無いものの、隣の部屋で、という状況だけで十分に背徳的だ。

連れ回しで使える汎用の体位は前作と同じで、着せ替えも私服・制服・サンタ服・裸の4つにとどまる。夏にあったような、着せて連れ回すだけで後ろめたくなる衣装は今回は無い。それでも、場所ごとに用意された特別なドットとCGの出来がそれを補って余りある。ここは迷わず満点だ。

ゲーム性 — 4 / 5

やることはシンプルで、家や町を歩き回る葉月に話しかけ、好感度とエッチ度を育てていく。上がるほど、家の中のあちこちでエッチを許してくれるようになり、やがては何をしているときでも応じてくれる。連れ回しにすれば、好きな場所へ連れ出して好きな服でエッチができる。

このゲームの面白さは、場所と服の組み合わせで起きる特別なエッチを探すことにある。縁側、廊下、屋上、雪の山道、廃墟、コンビニのトイレ。どこなら何が起きるのかを試して回るうちに、気づけば町じゅうを葉月と歩いている。期間はクリスマスから年明けまでと夏より短いが、そのぶん日付ごとのイベントが次々に起こって中だるみする暇がない。一部にはちょっとホラーめいたイベントも混ざるし、謎の少女とのカーレースのミニゲームは妙に手強くて、つい何度も挑んでしまった。クリア後には2周目ならではの解放要素もあって、もう一周する理由がきちんと用意されている。

攻略する手応えではなく、次はどこで何を着せてと探して回る寄り道の楽しさで4を付けた。ゲージは会話を連打しているだけでどんどん溜まるので、関係を少しずつ深めていく手応えは薄い。行ける場所も夏とまったく同じで、前作を遊んだ身には、あの橋の下で、あの神社の裏で、という驚きはもう無い。それでも、葉月の生活を覗きながら次の場所を探す時間はずっと楽しかった。

やりやすさ — 5 / 5

操作はマウスだけで、コマンドを選んでいくだけ。迷うところがない。前作から大きく良くなったのが見返しまわりで、CGのHシーンにAUTOとSKIPが付き、回想ではCGのHシーンまで再生できるようになった。時間帯や好感度を選んでから再生できるので、見たい差分にすぐたどり着ける。クリア後には全開放も用意されているから、一周目は取りこぼしを気にせず好きに遊べばいい。期間が短いぶん、2周目で拾い直すのも苦にならない。大ドットは、ホイールを押し込みながらマウスを動かすと拡大縮小もできる。

細かい不満はある。Hシーンで字幕がドット絵に重なって、せっかくの絵が隠れることがあった。SEとボイスの音量にもばらつきがあって、ちょうどいい音量が決めにくい。全裸への着せ替えのように好感度だけでは開かない解禁もあるので、気づかないと取り逃がす。ただ、どれも遊びを止めるほどではない。エロにたどり着くまでの手間がほとんど無く、見返したくなったときの導線まで整っている。抜きゲーとしてのやりやすさは満点でいい。

総評

圧倒的なエロさ、これに尽きる。ドットアニメの肉感も、控えめな声も、雪の静けさも、全部が葉月をエロく見せるために置かれている。前作からの使い回しや衣装の少なさ、1,980円から2,860円への値上げは、夏を遊んだ人ほど目につくはずだ。それでも抜きゲーとしての完成度は前作から一段上がっていて、見返しの快適さも含めて今作のほうが遊びやすい。前作を遊んでいなくても、二人が夏に何かあったのだと割り切れば問題なく楽しめるし、気に入ったら夏に戻ればいい。総合では5・4・5。ムチムチとドットに少しでも惹かれるなら、迷う理由はない。

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