エロマニ EROMANI 手軽で抜けるエロゲーレビュー
なついろレッスン~the last summer time(18番目の地下道)のカバービジュアル
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#おさわり#純愛#ラブラブ/あまあま#お嬢様#巨乳/爆乳#ムチムチ#フェラチオ#コスプレ

なついろレッスン~the last summer time

“ぬるぬる動くLive2Dが全部持っていく、おさわりSLGの現行最高峰”

総合 4.4 良作
  • 抜き度 ×4 5 /5

    実用性。エロの密度・抜けるか

  • ゲーム性 ×4 4 /5

    システムの手応え・作業感

  • やりやすさ ×1 4 /5

    難しすぎず遊びやすいか

推せる点

  • Live2Dの肉感と追従が異常。ブラ紐の張り、支えを失って潰れる胸、頭に沿う手のフィット感まで返ってくる
  • ボイス1本ごとにモーションを起こしてあり、声と表情がズレない。ヒロインがフルボイスで最後まで気持ちいい
  • 頭を撫でるだけの関係から一段ずつ解禁していき、待たされる作業感がほぼ無い
  • 着せ替え(水着・バニー・猫コス・ボンテージ)と断面図ON/OFF、プールや風呂までひと通り揃って2,420円

気になる点

  • 体位が少ない。正常位が本命で、それ以外は触れる箇所も演出も一段落ちる
  • 喘ぎのバリエーションが薄く、同じ反応を繰り返すと終盤は耳が慣れてくる
  • イベントがひと夏の前半に固まっていて、後半は消化試合になりがち。1周2〜3時間で周回の動機も弱い
  • オートおさわりの切り替えがホイールクリック固定で、意図せず解除される。解凍後12.7GBという容量も相応

ひょんなことから箱入りお嬢様・三宮なつひ(CV:明里芽依)の家庭教師になり、ひと夏かけて勉強以外のことまで教えていくLive2Dおさわりシミュレーション。マウスで直接触り、好感度が上がるにつれて反応と、できることが増えていく。システムだけ書き出せばおさわりゲーの王道でしかないのだが、このジャンルで「動き」がここまで武器になった作品は他に思い当たらない。DLsite 平均★4.75(9,743件)は伊達ではなかった。

抜き度 — 5 / 5

とにかくLive2Dが尋常でなく動く。ブラを外した途端に支えを失って自重で潰れる胸、胸が動くのにつられてビキニの肩紐が張ったり緩んだりする挙動、頭を撫でたときに髪と頭の丸みへ手が沿う感触——触った量がそのまま返ってくるので、おさわり自体が目的になる。リボンを解き、ボタンを一つずつ外して、という前戯の「儀式」をわざわざ省略していないのも効いていて、挿入に辿り着く頃には完全に持っていかれている。

ボイスに合わせて一本ずつモーションを起こしてあるという触れ込みは嘘ではなく、声と表情のズレが気にならない。緊張している段階から、受け入れる段階、乱れる段階へと演技が段階的に変わっていくので、同じ相手をひと夏かけて開発していく実感がある。着せ替えは水着・バニー・猫コス・ボンテージまで用意され、断面図のON/OFF、プールや風呂といったシチュもひと通り。序盤は避妊具ありで、進めると生でできるようになる。

不満が無いわけではない。体位は少なく、本命の正常位に比べると他は触れる箇所も演出も明らかに一段落ちる。喘ぎのバリエーションも薄めで、同じ部位を繰り返し触っていると反応が一定に感じられてくる。それでも、ここまで「見て触って気持ちいい」に全振りした出来は他に代えが利かない。満点。

ゲーム性 — 4 / 5

日ごとに行動を選び、会話とHで好感度を稼いで次の段階を解禁していく、素直なシミュレーション。選択肢はあるが物語を大きく分岐させるものではなく、資金や行動力をやりくりするような仕掛けも無い。ゲームとしての深さを求めると確実に浅い——ここは正直に書いておく。

ただ、このジャンルで本当に評価されるべきは「次の解禁まで何もできない時間をどれだけ作らないか」で、そこがよく出来ている。序盤から撫でる・話すで手応えが返り、段階が上がるたびに確実に新しいことができる。絶頂のしやすさを設定で調整できるので、じっくり開発したい側にも、さっさと先へ行きたい側にも合わせられる。待たされている時間がほとんど無いのが、この手のゲームでは一番効く。

減点はイベント配分。ひと夏の前半にイベントが固まっていて、話が終わったのに夏休みだけ残る後半は明確に薄い。周回しても分岐で大きく景色が変わるわけではないので、2〜3時間で1周して終わりになりやすい。構造は良いので、あと一段の厚みが欲しかった。

やりやすさ — 4 / 5

親切設計。どこを触ればいいかを示すヒントがあり、進め方に迷わない。選択を誤って嫌われ、そこでゲームオーバーになるような潰し方はしてこないし、結末に関わる選択肢には確認が入る。おさわりハンドを自動で動かすオートがあるので、片手が塞がっていても成立する。条件を満たすと最終日まで飛ばすボタンが出るのも良くて、「見たいものは見たが日数が余った」で詰まらされない。1周2〜3時間というサイズ感も、この密度なら過不足ない。本命の結末まで行けばタイトルのおまけからHシーンを見返せる。

満点にしなかったのは操作の癖で、オートの切り替えがホイールクリックに固定されていて、ちょっとした操作で意図せず解除される。触る位置を細かく調整したい場面と噛み合わない瞬間がある。あとは解凍後12.7GBという容量で、落とす前に空きを確認しておいたほうがいい。発売直後はいくつか不具合の報告もあったが、その後のアップデートで潰されており、CG鑑賞モードやベッドでの追加操作など後から足された機能もある。今から買う分には気にしなくていい。

総評

ぬるぬる動く、それだけで殴り切った一本。ゲームとしては浅いし、体位も喘ぎも物量で勝負するタイプではない。それでもLive2Dの肉感と追従の気持ちよさが全部を押し流していくので、終わってみれば「最高にエッチだった」しか残らない。おさわりゲーを一本だけ勧めるなら、まずこれを出す。5・4・4。

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