- SLG
生き残れ!無人島サバイバル性活♡
“疎遠だった幼なじみと二人きりの無人島。少しずつ縮まっていく距離と、次に何ができるかが気になるクラフトが噛み合う。ただ最後の脱出は思った以上に手強い”
推せる点
- ぎこちなかった幼なじみが、日を重ねるごとに打ち解けていく。オナニーの手伝い合いから本番まで、仲の深まりに合わせてできることが一段ずつ増えていく
- 素材を集めて道具を思いつき、その道具でまた行ける場所と取れる物が増える。次に何ができるようになるのかが気になって、ゲームのほうにも夢中になる
- 能力値や道具がダイスの補正になる判定で、何を鍛えて何を作れば楽になるかが分かりやすい。水や食料が底をついてもゲームオーバーで終わることはなく、苦しいが詰まない難易度
- 胸はほぼ平らで、お尻はしっかり大きいヒロイン。仲が深まれば全裸を含む好きな格好で一緒に島を歩いてくれて、探索中でも海の上でもHができる
- 挿入のある場面はどれも前と後ろ、中と外を選べる。回想の全開放もあり、1,430円で4〜5時間しっかり遊べる
気になる点
- 脱出が思った以上に難しい。海の上でも体力と気力が削られていき、肝心なところでダイスに見放される
- 序盤の食料や、樹脂・ツタ・毛皮のような素材は運次第。作りたい物があるのに素材が出ない日が続く
- 生活が整った後半は水も食料も余り、脱出に挑むまでのあいだサバイバルの緊張が途切れる
- ボイスは入っておらず、Live2Dのような動きも無い。一つ一つの場面は短め。Hまで待たされはしないが、基本は生き延びるのに必死で、ゲームのほうに集中しないといけない
しばらく疎遠になっていた幼なじみの七海ミツキと出かけた旅先で嵐に遭い、二人そろって無人島に打ち上げられる。水と食料をやりくりし、道具と拠点を整え、最後は船で島を出るまでを遊ぶサバイバルSLG。島暮らしで溜まっていく性欲は、お互いの手で発散し合うことになる。ぎこちない二人が少しずつ仲良くなっていく過程と、次は何ができるようになるのかが気になって手が止まらないゲーム部分がしっかり噛み合った一本。ただ、最後の脱出だけは思っていたよりずっと手強かった。
抜き度 — 4 / 5
ヒロインはミツキひとり。水泳をやっている引き締まった体つきで、胸はほとんど平らなのに、お尻はしっかり大きい。ジト目気味の表情とボーイッシュな物言いも含めて、この体型が刺さる人には代わりがきかないヒロインだ。
いちばん良かったのは、最初はぎこちなかった二人が、日を重ねるごとに少しずつ仲良くなっていく流れだ。漂着した直後は会話もどこかよそよそしく、えっちなことにも当然いい顔はされない。それが、生活が落ち着いて話す時間が取れるようになるにつれて、オナニーの手伝い合いから手コキ、素股、そして本番へと、できることが一段ずつ増えていく。初めのうちは恥じらっていたミツキが、関係が深まると自分から求めてくるようになり、全裸を含めた好きな格好で一緒に島を歩いてくれるようにもなる。探索の途中でも、拠点でも、脱出中の海の上でもHができ、挿入のある場面ではどれも前と後ろ、中と外を選べる。積み重ねた日数のぶんだけ距離が縮まっていくので、一つ一つの解禁にちゃんと重みがある。
満点にしなかったのは、ボイスもLive2Dのような動きも無く、基本CGは25枚で、一つ一つの場面が短めだからだ。Hが始まるまで長く待たされるわけではないが、基本は生き延びるのに必死で、Hを味わうよりもゲームのほうに集中しなければならない。シーンの密度で押すタイプではなく、関係が進んでいく過程ごと味わう作りだ。
ゲーム性 — 4 / 5
朝と昼は島を探索して素材と食料を集め、夜は拠点に戻ってミツキと過ごす。探索の成否はダイスで決まり、能力値やスキル、道具がそのまま出目への補正になるので、何を鍛えて何を作れば成功しやすくなるかが分かりやすい。素材がそろうと新しい道具を思いつき、その道具で行ける場所や取れる物が増え、また次の物が作れるようになる。浜で拾った空のペットボトルで水を溜められるようになり、釣り竿を作れば翌日の食料にも困らなくなり、罠や保存食にも手が届く。次は何ができるようになるのかが気になって、ついゲームのほうにも夢中になっていた。
難易度もちょうどいい。序盤は水も食料もカツカツで、拠点でミツキと話す余裕すら無い日が続く。それでも水や食料が尽きたらゲームオーバー、ということはなく、体力や気力が落ちて作業がはかどらなくなるだけで済む。苦しいけれど詰まない、この加減がよくできている。
満点にしなかったのは、生活が整った後半だ。水も食料も使い切れないほど余るようになると、サバイバルとしての緊張はほぼ消えて、素材を集めては作るの繰り返しになる。その緩さはミツキとゆっくり過ごす時間として楽しめるのだが、ゲームとしての手応えは、脱出に挑むまで一度途切れる。
やりやすさ — 3 / 5
遊ぶ手元は素直だ。ダイスを振る直前でもセーブでき、テキストも長すぎない。回想は全開放でき、1周は4〜5時間で収まる。
ただ、脱出が思っていたよりずっと難しかった。保存食と水を積んで海に出てしまえば終わり、というわけにはいかず、海の上にもう一つのサバイバルが待っている。航海が続くほど体力も気力も削られていき、肝心なところでダイスに見放される。島の暮らしのちょうどいい難しさから、ここで一段跳ね上がる。失敗してもすべてを失うわけではなく、準備を整え直してもう一度挑めるし、日数が経てば航海を経ずに脱出できる救済もある。それでも自力で抜け出そうとすると、準備と運の両方を求められて大変だった。
運に左右されるのは脱出だけではない。序盤の食料集めは当たりを引けるかどうか次第で、樹脂やツタ、毛皮のように特定の道具に要る素材はなかなか出ない。作りたい物があるのに素材が出ない日が続くと、さすがに焦れる。
総評
疎遠だった幼なじみと二人きりで無人島を生き延び、少しずつ距離を縮めていく。その過程を、Hの解禁とゲームの進み具合の両方で味わわせてくれるのが本作のいちばんの強みで、仲が深まっていく流れはとても良かった。ボイスや動きが無いぶん抜きの密度では一歩譲り、最後の脱出は運と準備の両方を求めてきて手こずったが、総合では 4・4・3。胸の薄い、お尻の大きな幼なじみにピンと来たなら、まず手に取っていい一本だ。
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