- SLG
ママに内緒で姪っ子を"ぷにキュア"と騙して種付けする話
“やさしい嘘で姪を仕込む背徳と、中毒性のある採掘。癖が合えば代えの利かない一本”
推せる点
- 「ぷにキュアの特訓だから」で押し通したまま、手コキに始まって種付けまで段階が上がる。進めても背徳感が薄まらない
- 差分の切り替えではなく手動操作。ランダムな弱点2つを探す感度シールドと照れ度の綱引きで、触る行為自体にゲームがある
- 射精は狙い撃ちで、かかった精液が日をまたいで肌に残る。着床すればボテ腹と母乳まで解禁される
- 採掘パートが本気のインクリメンタル。乗算で伸びる火力と半オート化が気持ちよく、稼ぎがそのまま訓練の解禁に繋がる
気になる点
- 周回前提。1周16日で初回は触れる範囲がごく狭く、光の店で永久加護を買った2周目以降がようやく本番になる
- エンディングが簡素すぎる。前触れもなく終わり、積み上げた分の締めが返ってこない
- 股間のモザイクが大きめ。狙い撃ちにも死角があり、腕を上げたときの脇や下半身は狙いにくくキャラの位置も動かせない
- 周回の手間が削られていない。チュートリアルが無く、行動ごとの一言テキストやショップの出入りが2周目以降は重荷になる
妹の子である姪の奈々葉ちゃんが、放課後だけアパートに遊びに来る——その夕方の時間を使って、「魔法少女ぷにキュアになるための特訓」という真っ赤な嘘で少しずつ仕込んでいくおさわり育成シミュレーション。同居ものではなく「ママが迎えに来るまで」という区切りがあるぶん、限られた時間をどう使うかがそのままゲームになっている。マウスのドラッグで触る手元と、鉱石を砕いて稼ぐ採掘パートという毛色のまるで違う二つが噛み合った、かなり変わった一本だ。DLsite ★4.33(294件評価)。癖が合う人にとっては、他で代えの利かない作品。
抜き度 — 5 / 5
真面目で内気な姪に「これは特訓だから」と言い聞かせ、手コキから種付けまで一段ずつ踏ませていく。奈々葉ちゃんのほうは最後まで特訓のつもりのままなので、進めても進めても背徳感が薄まらない。衣装は私服・制服・ぷにキュア・ネコミミ・スク水の5種で、どの衣装にも専用の脱がし演出と表情差分が付いてくる。
操作は差分の切り替えではなく手動だ。お手てと舐めを切り替えながら、毎回ランダムに設定される2つの弱点を探り当てる「感度シールド」が中心で、正解を突いた瞬間に感度が全開になる。いきなり激しくすると照れ度が跳ね上がり、振り切れた瞬間に押しのけられて即終了するので、頭を撫でて落ち着かせつつ温度を上げていく。触るという行為そのものに手順と失敗があるのがこの作品の芯で、ただ画面を撫でるだけの作りとは手触りがまるで違う。
射精まわりの作り込みも厚い。一枚絵の差分ではなく発射場所を自分で狙う方式で、かかった精液は肌に残り、日をまたいでも服や身体にべっとり付いたままになる。危険日に子宮へ溜めておけばその場で受精し、断面図で着床まで見せる。成功すればボテ腹と母乳が解禁される——この体型にぽっこり膨らんだ腹という取り合わせは、そこに癖がある側には完全に決定打。
不満が無いわけではない。股間のモザイクは明らかに大きく、いちばん見たい場所が潰れている。狙い撃ちにも死角があって、腕を上げたときの脇や下半身は照準が合わせにくいうえ、キャラの位置を動かすこともできないので、どうしても届かない場所が残る。それでも、手順のあるおさわりから狙った場所への射精、受精と着床、ボテ腹と母乳までが一続きで繋がっていて、どこを切り取っても中途半端にならない。減点の材料はあるのに、遊び終えて残るのは満足のほうだった。
ゲーム性 — 4 / 5
一日の行動回数が決まっているのではなく、時間と体力の両方を睨みながら予定を組む方式。親密度と淫乱度を伸ばしつつ、夕方に来る「奈々葉ちゃんタイム」だけは取りこぼさないように動く。パラメータが一定まで育つとお話コマンドの中身が変わり、そこでの選択でさらに転がるので、会話が消化作業にならない。
そして意外なほど中毒性があるのが採掘だ。マウスで鉱石を砕いて金とかけらを稼ぐだけのミニゲームに見えて、中身は本気のインクリメンタルゲーム。攻撃力に会心率と会心倍率、さらに鉱石ごとの特効までが掛け算で伸びていき、スキルを解禁すれば自動攻撃と自動回収で半オート化する。基本石に始まって鉄鉱石、火山石とだんだん硬い岩を砕けるようになり、その先のクリスタル石、金鉱石へと手が届いていく過程が素直に気持ちよく、砕ける音の小気味よさだけで何十分も溶ける。稼いだ金と素材がそのまま訓練メニューの解禁とご褒美の原資になるので、殴れば殴るほど彼女と深いところへ行ける、という接続も綺麗だ。
減点は周回前提の設計にある。1周は16日で、初回は資金も素材もスキルも足りず、触れる範囲がごく狭いまま終わってしまう。その後タイトル画面の「光の店」へ行き、貯まった光のかけらで永久加護を買って、ようやく2周目が本番——という構造で、1周目は事実上チュートリアルに割り当てられている。周回の積み上げが好きならここが最高の遊びどころなのだろうが、自分にはここが素直に残念だった。1周目で届く範囲がもう少し広ければ、と何度も思っている。逆に周回を回しきると店の品を買い尽くしてしまい、今度は金の使い道が消える。
やりやすさ — 4 / 5
まずは遊び始めの壁が薄いこと。チュートリアルは無いが、操作はドラッグで触るか、マウスで鉱石を砕くか、二択で分かりやすい。採掘が面倒なときはスキップで済むし、1撃あたりの期待値も画面に出るので、積み上げの目安はつかみやすい。また、中出し回数や絶頂回数などを記録する観察手帳が用意されているため、何が起きたかを後から振り返るだけでも十分機能する。英語や中国語の対応もあり、多言語で遊びたい人にも優しい。
ただし、やり続ける側の負担は重めだ。本作は周回前提の設計で、1周16日を消化して「光の店」で永久加護を買わないと本番には入らない。ここまでは仕方がないとして、2周目以降の操作が削られていないのが痛い。ショップは購入と売却が別枠になっている上に、何か一つ買うだけで時間(日数)が進んでしまう。手持ちの素材数が画面に出ないため、「値段だけ確認して出よう」とすると、何も買わずに店を出るために「購入画面→売却画面→店外」という無駄な往復を強いられる。さらに、行動のたびに挟まる一行テキストも、1周目は雰囲気を作るが、3周目を超えるとただのノイズになる。
そして最も気になるのが締めの軽さだ。16日が終わると、前触れも無くそのまま「光の店」へ放り出される。エンディングという名の明確な終わりが見えない。周回の区切りであるはずのこの瞬間に、積み上げた手応えを返してくれる演出が一切ない。また、リアルタイムの物理演算を使用しているため、PC環境によっては重くなる可能性があり、作者も体験版での動作確認を推奨している。操作の手間と、終わりの不在が重なって、満点には届かなかった。
総評
至高の一品であり、最高に背徳感があり、最高にエロい。「ぷにキュアの特訓」という嘘を押し通し、段階を踏ませて種付けへ持っていく過程は、この作品の芯として完璧だ。一人制作とは思えない完成度で、物理演算や採掘システムが育成型の骨格に自然に組み込まれている。唯一の障壁は周回前提の構造と、16日目の終わりの軽さ。それでもこの背徳感の強さと、触り心地の確かさは十分すぎる。刺さる人には迷わず勧められる。
土台と癖の強さは本物で、現状のままでも十分に満足できる一本だ。5・4・4
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