- SLG
満車率300% 弐
“痴漢体験の濃さは唯一無二に進化。ただし忙しさとストレスも増し増しで、快適さを求める人には勧めにくい続編”
- 抜き度 4 /5
実用性。エロの密度・抜けるか
- ゲーム性 3 /5
システムの手応え・作業感
- やりやすさ 1 /5
難しすぎず遊びやすいか。難易度・手間の低さ
推せる点
- 痴漢フェイズが大幅進化。部位ごとに派生するプレイからフェラ・挿入まで、車内でできることが桁違いに増えた
- 脱がせた服が3Dモデルにちゃんと反映され、脱衣状態のまま車内を連れ回せる没入感
- 堕としたターゲットを降車後に追跡し、多目的トイレなど駅構内でアフタープレイに持ち込む新シチュの背徳感
- 装備・スキル・難易度選択(easy/hard)で攻め方を組み替える戦略性
気になる点
- 制限時間そのままにやることだけ増え、痴漢フェイズが忙しすぎる。視線も多くゴリ押しが利かない
- スキルが購入・装備制になり前作のスキルツリーより不便。装備中のスキルにしか経験値が入らず育成の幅も狭い
- Hシーンは引きの“定点カメラ”構図が多く、表情や結合部が見えづらい。前作の段階的に堕とす過程も薄れた
- チュートリアルの説明不足で試行錯誤を強いられ、移動も遅い。快適に遊ぶまでの壁が高い
電車痴漢SLGの金字塔「満車率300%」の続編。Unity製の3D車内でターゲットの車両に乗り込み、周囲の視線を掻い潜って触り、堕とす――という前作の骨格はそのままに、降車したターゲットを駅構内まで追跡してアフタープレイに持ち込む新フェイズが加わった。DLsiteでは販売2.8万本超の大ヒットだが、ストアレビューを読み比べると「正統進化の神作」と「前作より面倒でストレス」に評価が真っ二つに割れる、良くも悪くも尖った一本。
抜き度 — 4 / 5
痴漢フェイズのエロは前作から別物レベルに進化した。部位ごとのプレイが段階的に派生していき、吐息で興奮させてからディープキスやフェラへ、最終的には車内での挿入・射精まで持ち込める。脱がすコマンドが3Dモデルにきちんと反映されるようになったのも大きく、はだけた姿のまま車内をうろつかせる背徳感は唯一無二。膣キュンさせたターゲットが電車を降りて逃げ込む先を追いかけ、多目的トイレなどで続きをいただく流れも、レビューで「物凄くドキドキした」と評判のとおり刺さる人には強烈に刺さる。惜しいのはイベントCGで、引きの“定点カメラ”構図が多く表情や結合部が見えづらいという不満がDLsite・FANZA双方で繰り返し挙がっている。前作にあった「拒絶→自棄→淫乱」と段階的に堕としていく過程が無くなった点も、じっくり調教派には物足りない。5点に届かないのはそこ。
ゲーム性 — 3 / 5
システムは意欲的に作り替えられている。スキルはポイント振りからチャンネル購入+装備スロット制になり、服や玩具の装備構成で使えるスキルが変わる。体力・不審度のゲージ管理、車両間の移動、easy/hardの難易度選択も加わって、キャラごとに攻め方を組み替える戦略性は確かに増した。ただストアレビューでは**「スキルツリーだった前作の方が断然良い」という声が目立つ**。装備しているスキルにしか経験値が入らないため育成の幅が狭く、スキルもアイテムも高額で周回前提。チュートリアルの説明不足も相まって、システムの複雑化がそのまま面白さに変換しきれていない印象で、挑戦作ではあるが完成度は一歩手前。
やりやすさ — 1 / 5
ここが本作最大のネック。制限時間は前作のままやることだけが増えたので、痴漢フェイズがとにかく忙しい。視線(レーザー)の数も多く、スキルを使うたびに不審度が上がるためゴリ押しが利かず、途中乗車のキャラは膣キュンまで持っていくだけで一苦労。移動補助スキルが廃止されてホームや車内の移動は遅く、乗客に押し負け、長押しメーターは細かく途切れる。FANZA側のレビューで「ストレスゲー」「前作より格段に面倒くさくなった」と辛口が並ぶのも頷ける仕上がりで、easyを選んでもなお忙しい。じっくり楽しむ痴漢シミュを求めて腰を据えられる人以外には、正直勧めにくい。
総評
痴漢シチュエーションの濃さ・没入感という一点では間違いなくジャンルの頂点で、シリーズファンなら遊ぶ価値がある。一方で、快適性は前作から確実に後退しており、DLsiteの絶賛とFANZAの辛口(平均☆3.2前後)が示すとおり人を選ぶ度合いも300%増し。手軽に抜きたい人はまず前作からか、体験版で忙しさに耐えられるかを確かめてからにしたい。腰を据えて「痴漢を攻略する」ゲームとして向き合えるなら、唯一無二の体験が待っている。