エロマニ EROMANI 手軽で抜けるエロゲーレビュー
DECOY 群青の魔女(すてねこLAB.)のカバービジュアル
  • アクション
  • ドット
  • アニメ
#お姉さん#手コキ#パイズリ#フェラチオ#中出し#巨乳

DECOY 群青の魔女

手描きドットエロの頂点。プレイ中の素材集めはやや不親切だが、マップのマーク機能と完備の回想で取りこぼしは後から回収でき、抜き度の高さで作品としての満足度は上々

総合 4.3 良作
  • 抜き度 ×4 5 /5

    実用性。エロの密度・抜けるか

  • ゲーム性 ×4 4 /5

    システムの手応え・作業感

  • やりやすさ ×1 3 /5

    難しすぎず遊びやすいか

推せる点

  • 大小2種の手描きドットHアニメが最強にエロい。ぬるぬる動く描き込みは同人ドットの頂点で、CGを含む3タイプのHがどれも大ボリューム
  • 無表情のまま淡々と淫語を吐く魔女子さんを筆頭にヒロイン全員の個性が濃く、サブどころかモブとのHまでフルボイス
  • 終末なのに牧歌的な夜の街の空気とBGMが絶品で、ロックマンDASH風の探索アクションもゲームとして普通に面白い

気になる点

  • Hシーン開放のアイテムや特殊武器の素材が広いマップの隅に案内なしで置かれていて、取りこぼした内容を探すのが難しい
  • Hシーン中の操作が不親切で、一度出さないとシーンを途中で終了できない

文明が海に沈み、夜の明けない終末の島。そこで「魔女子さん」と呼ばれる無感情な魔女の世話になりながら、街と遺跡を探索するサイドビューの2DアクションRPGだ。発売初日にDLsite全体ランキング1位、平均★4.77(10,952件)まで駆け上がった2024年屈指のメガヒットだが、遊び終えた結論から言うと——評判は本物だ。ドット絵が、最強にエロい。

抜き度 — 5 / 5

起動して間もなく、拾われた主人公は魔女子さんの「身体検査」と称した搾精を受けることになる。この導入で心を掴まれない男はいない。無表情・無感情のダウナーボイス(CV: 陽向葵ゅか)で淡々と卑語を口にしながら、技術だけは異様に高いというギャップ。ここだけで定価の元は取れる。

Hシーンは3タイプある。ADV形式のCG、マップ上でキャラが動くドット(小)、画面いっぱいに表示されるドット(大)。そしてこの手描きドット、大小どちらも尋常じゃなく動く。舌の動きから体の揺れまで描き込みが常軌を逸していて、特にドット(大)の躍動感は同人ドットエロの頂点と言っていい。CGだけのゲームだったとしても十分戦えるのに、そこにこのドットが乗ってくるのだから反則だ。

島に住むのは女性だけで、全編合意の上の和姦。甘々に搾ってくる市長さん、責め好きなエステのお姉さん、強がりのくノ一とヒロインの個性もしっかり立っていて、サブどころかモブとのHまでフルボイスで用意されている。遺跡探索中も休憩ポイントで魔女子さんを呼び出せば回復ついでに一発できる。濃厚なお姉さんHが好きなら天国である。

ゲーム性 — 4 / 5

エロが本体かと思いきや、探索アクションとしても普通に面白い。メイン武器のランタンにチップを組んで連射や威力を強化し、ジャンク屋のモグラに素材を持ち込めば特殊武器を作ってもらえる。遺跡には一つ目の機械兵が徘徊し、奥にはボスとクリスタル——と書けば分かる人には分かる、あからさまなロックマンDASHリスペクトだ。高速移動やセーブポイント間の転送が解禁されてからは、夜の街を縦横無尽に駆け回るだけで楽しい。

そして特筆すべきは雰囲気だ。文明が海に沈んだ終末の世界なのに、ネオンの灯る夜の街で女の子たちが妙に牧歌的に生きていて、この空気とBGMだけで飯が食える。戦闘は正直単調で、難易度も回復ゴリ押しが利くぬるさだが、クリアまで3〜6時間、エロゲのおまけと呼ぶにはもったいない出来だ。アクションが本職のゲームと比べれば一段落ちるので4に留めるが、不満はない。

やりやすさ — 3 / 5

主役であるドットHもCGもきちんと回想モードで見返せる。当初「回想はCGだけでドットHは現地に行き直すしかない」と思い込んでいたが、これは私の見落としで、ドット絵の回想もちゃんと用意されている。最強のシーンを金庫にしまわれていなかったのは何よりだ。

ただし探索の不親切さは残る。Hシーン開放に使うアイテムや特殊武器の素材が、広いマップの隅々に案内もなく散らばっている。ドリルで壊せるヒビ割れ壁は見分けが付きにくく、重要な素材に限って「そこに置くか?」という場所にあり、次の目的地を見失うと普通に迷子になる。To Doリストの類もないので、取りこぼしを探す作業は完全に自力の総当たりだ。おまけにHシーン中は一度出さないと途中終了できない。ゲームパッドでH操作まで完結するのは偉いが、快適さの水準としては3が妥当なところである。

総評

5・4・3。手描きドットアニメの気持ちよさは現行の同人ゲームで頂点クラス、探索アクションとしても値段以上に遊べる。回想はドット・CGとも完備しているので見返しの心配はいらない。探索の不親切さという実害は残るが、それを踏まえてなお買いだ。2,750円でこのドットが拝めるなら安い。発売から2年経ってDLC第1弾「静穏の灯火」も出た今が、まとめて沼に沈む好機だと思う。まずは体験版で、あの「身体検査」を受けてみてほしい。